メルカリ商品が海外から買える!?個人輸出業の脅威となるのか!???
個人輸出をされてる方、特にeBay輸出を主にされている方、
こんにちは☆輸出業2年生のまきです。
昨日こんなニュースが飛び込んできまして。
Buyeeの存在は知ってましたが、今回メルカリに対応ということで焦って調べてみましたww
というのも仕入先としてメルカリをけっこう使ってるので、直接買われたら元も子もないと思ったからです。
ではさっそくBuyeeについて
【Buyee】 "Buyee" 日本の通販商品・オークションの代理入札・代理購入
運営会社はtenso株式会社で2012年からBuyeeのサービスを開始しています。
当初はヤフオクのみの代理購入業でしてたが、今は楽天やZOZOなど160社に対応しているようです。
ちなみにtensoのグループ会社でeBayの商品を日本語サイトで購入できる「セカイモン」を運営している会社もあり、いろいろつながってるんだなーと。
ヤフオクやメルカリで購入するときの利用料ですが、
まず購入手数料が300円、プラス検品・保障料として0〜500円です。
商品自体は出品者/セラーがまず日本国内のBuyeeに送り、そこで検品、梱包し直して購入者/バイヤーに発送するという流れです。
そのため出品者が倉庫に送る送料(送料込みの商品の場合は不要)と、購入者へ発送する国際郵便料が掛かります。
送料については特に上乗せなどなく、実費のようです。EMSやSAL便も選択できるようです。
まあ大口契約してるでしょうから、実際の送料はもっと安いでしょうけど。
なので実際利用するには800円掛かるといった感じですね。そんなに高くはないですね。
じゃあやっぱりメルカリ対応は個人輸出業にとって脅威に!?
と書く前は思ってたんですが、Buyeeのサービスが始まったのが2012年で、楽天など提携先が一気に増えたのが2015年頃。
かたや、私かeBay輸出を始めたのが2018年。
私のほうが全然後発なのに、心配するほうがおかしいって話ですね。
これでお客さん取られて売れないというなら、初めから売れてないって話です。
ましてやメルカリに出品してから一定期間経過後にBuyeeからも購入できるって話なので、形的には日本で売れなかったら海外から購入できる的な。
とはいえ、ライバルが増えるということなので、より一層自分のストアの魅力を高めていきたいと思います。