<梱包編>緑のシールください!税関告知書を書いてみます。
こんばんわ、睡眠時間が少し足りないマキです。
いつでもできるんですが、出品とか作業しだしたら止めれないんですよね。
今回は国際郵便には不可欠な税関告知書(C22)の書き方を紹介します。
ちょっと前にバーコード付いたものに変わったのですが、結局元に戻ったようです。
こっちのほうが書くスペースが広くていいんですけどね。
このシールは郵便局でもらえ、小型包装物(スモールパケット)として送るためには必ず書いて貼り付けないといけません。
これをどう書くか?
ネットで調べるとでてくるので、探してみてくださいww
・・・そんなところで、
書き方は難しくないのですが、私が少し悩んだのは、
1.内容品の書き方 と
2.内容品をどこまで書くか
ということです。
1.内容品の書き方
国際郵便は基本的に飛行機で送るため、危険物(おもに引火物)がないか記載をしないといけません。あまりにざっくりした書き方じゃダメですし、かといって商品名そのまま書いたところでなんですかコレ?て言われます。
この表記はけっこう大切で、疑わしいものだと税関で個別検査になったりして、普通よりも時間が掛かってしまいます。
最悪の場合、送れずに戻ってくることも・・あるかもしれません。
例えば、食品や文具などはそのままでいいと思います。
ChocolateやSnack、NotebookやBallpoint penとか、翻訳そのままです。
書き方で悩む人が多いかなというのが、おもちゃ(Toy)関連です。
おもちゃの幅は広いので、Toyって書いただけでは、もっと詳しく書いてくださいと郵便局の人に言われます。口頭で〇〇の〇〇なんて伝えるのは簡単ですが、それを英語で表記するとなると思い浮かぶ言葉がなかったりします。
ちょっと表記が難しいものを挙げてみます。
世界中で人気なドラゴンボール。それに登場するスカウターという、戦闘力を測れる代物です。もちろん、Scouterと書いちゃうとコレ何??ってなりますよね。
税関は基本的にはX線検査だと思うので、形がそれっぽいならOKだと思います。
なので私なら<Goggles Toy>とか<Glasses Toy>、<Eyewear Toy>とかって書きますね。目に付けるおもちゃって感じですね。
あと私は必ずこの手のものにはToyの言葉を付けます。
よくわからないので、おもちゃって言って逃げてますww
でももし、チャンバラごっこのおもちゃの刀とかをそのままSwordとだけ書いちゃうとダメだということは予想できます。
なのでこういうのもToy Swordでなんとかやりくりしてます。
あと販売してる人も多いかと思いますが、
<Figure>フィギュア
この言葉はすごく使い勝手がいいんです。
意味は形、姿、形態、用紙、人の姿、人影といったところです。
フィギュアと言われれば一般的にこういうものを想像しますが、
何かの形をかたどったものであれば、フィギュアで通じます。
人でなくても動物やキャラクターでも大丈夫ですし、キーホルダーなどもそうです。
あとプラモデル的な飛行機や船、城などもフィギュアで大丈夫でしょう。
あっ、でもプラモデルはそのままPlastic Modelでオケです。
ただし注意書きは必ず書いておいてください。
No battery, No glue, No paint
電池の無し、接着剤無し、塗料無し、こんなところです。
ちなみにリチウム電池は送れませんが、乾電池はOKです。
ただし電池が中に入っていて、きちっと蓋がされているという条件ですが。
Dry-cell battery insert
禁止物の詳細は郵便局のページから参照してください。
https://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/
2.内容物をどこまでどこまで書くか
前回のブログで書きましたが、私が送る基本セットは商品・伝票・メッセージカードです。あと場合によっておまけを送ったり。
伝票などの紙製品は特別書く必要はありません。この場合は商品とアイテムの記載のみです。
でももし、商品がポスターとかなら書かないといけませんけどね。
そんなのわざわざ言うなと言われそうですが(;´∀`)
ちょっと迷うのが、商品としては1つだけど、発送するときにバラバラにするもの。
フィギュアの本体と台座などあると思います。
別々に書いてもいいけど、フィギュアだけでいいと思います。ただし、重さはちゃんと合計したものを。
何個かセットになったものであればフィギュアセットでもいいでしょう。
カードとかも同じく、カードセットでいいと思います。
以上、2の部分がかなり手短ですがww
簡単でしたが参考になりましたか?
また見てね♪